you-me's TOYBOX!!

超サワヤカ、超ポップ。

この路線って、常に付かず離れず、彼の周囲にあったものだったと思うんだけど、ここまで割り切ってポップな要素を詰め込まずに、どこか一部分でポップさから逃げてたりした気もするし、さらに今迄はどうしてもそれを「シングルカット」って形に持ってこなかったんだよね。

それは、彼なりのこだわりだったのかも知れない。

ところが、ここにきて、惜し気も無くシングルに持ってきた...っていうのは、少なからず彼の中で何か思うところがあるんでしょう。ＰＶも、これまでにはなかった、ストーリー性のあるユニークな仕上がりだし、もしかすると、何か１つ壁を突破したのかも知れない、と思わされます。

しかし... 屋敷豪太×藤井フミヤ という組み合わせで、このド・ポップがあがってくるとはねぇ〜・・・
まぁ、屋敷氏プロデュースのアルバムをいくつか聞いてみると、今回のこの「SEVEN WONDERS」に至る理由ってのもちょっとわかってきたりもして。（屋敷氏の曲って、そのイメージから想像するほどとっつきにくさがないのよね。）
長年の友人で、フミヤ氏と親しい屋敷氏だからこその、この曲なんだろうなぁ〜、と思います。

個人的にいろいろあった（何が？）事もあり、この曲は私の中ではとても大切な１曲になりそうです(*^o^*)。